ベビ待ち働く私が妊娠するまで

2013年に自然妊娠後、心拍確認出来ず流産。その後、AIH、IVFと一通り不妊治療を行い2015年12月に妊娠するも6週で自然流産。流産後、まさかの自然妊娠。不妊治療〜妊婦の生活をつらつらと綴っています。

KLC採卵周期② 急遽相談へ

本来であれば、18日水曜日に排卵チェックに行くはずが、今日急遽KLCへ。

理由は、杉山で最後に受けた糖負荷検査の結果で、インスリン抵抗性があると判定が出て薬の指示が出たから。

昨日、杉山に検査結果を聞きに行ったところ、糖尿病は問題ないけど、インスリンの値が高すぎるとのことで、「インスリン抵抗性あり」と診断を受けました。
インスリン抵抗性が高いため、卵の質に影響が出ているとのことでした。
先生からは「やっと原因が分かったね。これで先が見えるよ」と言っていただきましたが、KLCに通っていることは言えず、薬をもらって帰ってきました。

もし、本当にそれが原因ならこのまま薬を飲んで杉山で結果が出るかもしれないという気持ちも芽生え迷いが出たので、とりあえずKLCの指示を仰ごうと朝イチで来ました。

診察室に入り少し説明したところで「結論、薬は飲まなくていい。あなたの様に排卵周期が長くてPCOS気味の人はインスリン抵抗性があるのは誰でも知ってること。しかも、高いと言っても標準ラインのちょい上くらい。その年齢、その体型ならまず気にしなくて良い。白か黒かで判断するものじゃないよ。」とばっさり。

卵の質についても聞いてみると「そりゃPCOS気味の人が卵の質が悪い可能性が高いのはあたりまえ。排卵できずに残ってる古い卵があるんだから。それはインスリン抵抗性のせいではない」とまたまたばっさり。

ちょっと口調は強かったけど、とても丁寧に説明してくださいました。

「その薬を飲まなくてもあなたの身体で妊娠出来ると証明しましょう。絶対に大丈夫だから」と言ってもらい泣きそうに…。

早起きして病院に来てよかった。

でも、数値が高いのは事実だから、少し体重と体脂肪率を下げる様に運動するのと、食生活を見直そう。